(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座(オンライン)のご案内
これまでIPMTなどを通じて、アントロポゾフィー医学を学び実践してきた医師による、医師・医学生のためのオンライン講義を行います。総論編としてまず5回シリーズで9~11月に、各論編として2021年に各専門領域からの講座も予定しています。
6月20日には、何度も来日してくださっているハラルド・マテス氏によるアントロポゾフィー医学入門講座をオンラインで開催しましたが、今回は日本の医師による連続基礎講座となります。1時間の基礎的な講義のあと、内容に関する質問や、アントロポゾフィー医学を実践している医師会員医師も参加してのトークの時間を企画しています。書籍や座学だけではなかなか理解しにくいアントロポゾフィー医学の基礎概念について、日本での状況を踏まえ、これまでの実践経験をまじえてわかりやすくお伝えしたいと思っております。
【対象】
アントロポゾフィー医学の医師会会員、およびアントロポゾフィー医学に関心のある医師・医学生(原則会員からのご紹介とさせていただいていますが、ご関心ある方は事務局までお問い合わせください)
【参加費】
会員1回1000円(全5回3000円)
非会員1回2000円(全5回6000円)
*シリーズになっておりますのでできるだけ全5回ご参加ください。(当日ご都合のつかない場合は、後日講義部分の録画アーカイブ視聴可能です)
【参加方法】ZOOMによる。10分前から入室可、前日にURL送付します。(録画配信予定あり)
【内容・日時】土曜夜または日曜午前
<総論編>アントロポゾフィー医学における基本的な人間の認識像/疾病原理(全5回)
1、四つの構成要素/三分節構造(宮里幹也) 9月19日(土)19時~20時半
2、小箱講義から (宮里幹也) 10月11日(日)10時~11時半
3、一生を通した成長、変化 (安達晴己) 10月18日(日)10時~11時半
4、炎症と硬化 (小林國力) 11月7日(土)19時~20時半
5、四つの臓器 (塚原美穂子)11月14日(土)19時~20時半
*約1時間の講義、後半30分は質問やトークの時間を予定しています。
【講師の所属と専門領域】
宮里幹也 国立循環器病研究センター研究所 生化学・内科
安達晴己 小さいおうち自由クリニック院長/千鳥橋病院付属城浜診療所非常勤 一般内科
小林國力 佐野川クリニック院長 内科
塚原美穂子 就労移行支援事業所ベルーフ 精神科
【申込み・問い合わせ】
日本アントロポゾフィー医学の医師会事務局 E-mail:qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jpまで
お名前と会員の有無、URLを送付するメールアドレスを明記の上お申し込みください。
*この講座は認定医のための単位取得の対象です。認定医を目指している方はぜひご参加ください。
一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会 主催
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