このページではアントロポゾフィー医学に関する書籍・出版物を紹介いたします。
一部の本を除き医師会事務局で購入できます(当会非会員の方は消費税込価格+送料、会員の方は消費税なしの価格+送料になります。下記価格は税込です。)。お問い合わせは事務局のページからお願いいたします。
1.シュタイナーのアントロポゾフィー医学入門(ビーイング・ネット・プレス)
3780円
当医師会の医師、アントロポゾフィー医学に携わる看護師、薬剤師や療法士の有志が執筆した日本で初めての、アントロポゾフィー医学に関する入門的な書籍です。一般・医療従事者向け。初めてアントロポゾフィー医学に触れる方にお勧めです。
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2. 小児科診察室【増補改訂版】ミヒャエラ・グレックラー, ヴォルフガング・ゲーベル,
入間カイ訳(水声社)5400円
ゲーテアヌム・アントロポゾフィー医学部門前代表の小児科医、ミヒャエラ・グレックラーの著書です。アントロポゾフィー医学の観点から見た小児の発達と医療、家庭でのケアについてやさしく書かれています。一般向け。
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3. アントロポゾフィー医学の本質 ルドルフ・シュタイナー イタ・ヴェークマン,
中谷美恵子 浅田豊訳(水声社)2700円
シュタイナーの晩年、逝去直前まで医師、イタ・ヴェークマンと書き上げた、アントロポゾフィー医学の原則についてのテキストです。人間の本質や、各臓器のはたらき、栄養、治療の原則について書かれています。医療従事者向けです。
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4. 私たちの中の目に見えない人間ー治療の根底にある病理
ルドルフ・シュタイナー, 石川公子 小林國力訳(涼風書林)2160円
1923年2月11日ドルナッハで行なわれた講義録。
講義の際に描いた黒板絵が小箱を重ねたように見えることから「小箱」講義として親しまれている。シュタイナー病理学入門の書。アントロポゾフィー医学の医師養成ゼミナールでも必ず扱われる講義です。※涼風書林Amazonリンクはこちら。
5. 解剖学 (ルイス・ボルク・インスティテュート, 藤原卓也訳 自費出版)1000円
アムステルダム大学の解剖学の教授だったルイス・ボルクを記念して作られた、持続可能な農業、健康と栄養を研究し助言を行うオランダの団体、ルイス・ボルク・インスティテュートが出版している医学生向けの短いテキストのシリーズ。解剖学の日本語訳です。英語版のpdfは以下から無料でダウンロードできます(全84ページ)。
http://www.louisbolk.org/index.php?page=publication&pubID=1294
ほかにも生理学や薬理学、内分泌学などがあり、英語版のpdfは無料で下からダウンロードできます。
http://www.louisbolk.org/publications/bolk-s-companions-2
6. 胎生学 (ルイス・ボルク・インスティテュート, 藤原卓也訳 自費出版)800円
同じく胎児の発達に関する発生学の日本語訳です。英語版のpdfは以下から無料でダウンロードできます(全64ページ)。
http://www.louisbolk.org/index.php?page=publication&pubID=1281
7. 子どもの歯の生え変わり アーミン・フーゼマン, 本田常雄訳(涼風書林)2916円
アントロポゾフィー医学と教育学の観点から見た、子どもの歯の生え変わりに関する初めての包括的な研究です。羽生生え変わりに隠された音楽的な法則を明らかにすることで、歯の生き生きとした解剖学から、子供の魂の発達への橋渡しを行います。
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8. 才能と障がい ミヒャエラ・グレックラー, 石川公子 小林國力訳(涼風書林)2592円
『小児科診察室』の著者、ミヒャエラ・グレックラーが、小児科医の視点で障がいと才能について語ります。子どもの教育に関わり、子ともの成長と健康を朝う、すべての人に。
「介護を必要としている人」と向かい合うときにも、大きな示唆を与えてくれます。
9. オイリュトミー療法講義 ルドルフ・シュタイナー , 石川公子 中谷三恵子 金子由美子訳 小林國力監修 (涼風書林)1944円
オイリュトミー療法というあたらしい現代のセラピーが、どのように、技術文明に方向づけられたことに起因する。現代の障害に対して有効に作用するのか・・・
シュタイナー最晩年のオイリュトミー療法のはじまりを提示する、医師と療法士のために行われた講義録。※涼風書林Amazonリンクはこちら。
10. 認知症 (シュタイナーの精神科学にもとづくアントロポゾフィー医学の治療と介護の現場から)ヤン-ピーター・ファン=デル=シュティーン, 石井秀治訳 (イザラ書房)2700円
高齢者医療に携わる医師が、認知症の主要な型、認知症のリスク、要因と原因、認知症の検査と診断について、また一般的な医療とそれを補完するものとしてのアントロポゾフィー医療の可能性と、認知症患者たちへのその治療と介護の仕方について、多くの例を挙げながら詳しく述べています。また本書は、多くの場合、気づかれずにいる彼らの潜在的な能力に光を当てることによって将来に対する全く新しい見方を示しています。
11. ヤドリギ がんを癒す自然の力 ヨハネス・ヴィルケンス,ゲート・ベーム 著 宇佐美一美 訳 小林國力 監修
ルドルフ・シュタイナーが1920年に啓示した、がん治療の新しい可能性であるヤドリギ製剤による療法は、 現代医学の現場で、がんに対しての補完的な治療法として
用いられ、すでに大きな成果をあげています。本書は一世紀に及ぶ臨床の経験を持つ、13種類のヤドリギ製剤を紹介する初めての画期的な一篇です。※涼風書林Amazonリンクはこちら。
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