10月22日アントロポゾフィー医学体験講座のお知らせ

2017年8月より「アントロポゾフィー医学体験講座」が始まっています。テーマは、人間の身体を形成する「12星座」の秘密です。どのように人間の身体は形成されてくるのか、その謎の解明にアントロポゾフィー医学の医師たちが挑み、やさしい言葉で語ります(午前)。そして、午後は芸術体験を通して、体験的に学ぶ機会を設けてあります。また、関連書籍・グッズの販売も会場内で行います。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

第2回 2017年10月22日(日)10:00~16:00
「天秤座と皮膚の秘密」(皮膚科 山本 百合子)

10:00~12:00 お話と質疑応答 山本百合子
13:30~14:30 触覚を通じて天秤座を感じる芸術体験 中村朱希絵画造形療法師)
15:00~16:00 アインライブング 鶴田史枝(アントロポゾフィー認定看護師)

チラシ(ワード版)はこちらから 天秤座と皮膚の秘密(山本百合子)3

 

 

 

 

【会 場】  日能研本社ビル会議室

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8/6 アントロポゾフィー医学体験講座のお知らせ

今年2月に終了したアントロポゾフィー医学入門講座を引き継いで、2017年8月より「アントロポゾフィー医学体験講座」が始まります。テーマは、人間の身体を形成する「12星座」の秘密です。どのように人間の身体は形成されてくるのか、その謎の解明にアントロポゾフィー医学の医師たちが挑み、やさしい言葉で語ります(午前)。そして、午後は音楽やオイリュトミー等の芸術を通して、体験的に学ぶ機会を設けてあります。また、関連書籍・グッズの販売も会場内で行います。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

第1回 2017年8月6日(日)10:00~16:00
「獅子座と心臓の秘密~心臓構築の物語とその音楽~」(内科 山本 忍)

10:00~12:00 お話と質疑応答 山本忍/音楽:守安功
13:30~14:30 獅子座・心臓をオイリュトミーで体験する
15:00~16:00 獅子座・心臓を音楽で体験す

【会 場】  日能研本社ビル会議室


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2017年7月15-17日  第5回 あげつまクリニック医薬実践セミナーのお知らせ

第5回 あげつまクリニック医薬実践セミナー「惑星の金属 3   金属のイマジネーションとしてのメルヘンと現象学」

開催概要:アントロポゾフィーの様々な分野で惑星の理解はとても重要な位置を占めています。第一回で土星・月・太陽、第二回で木星・水星・火星を取り上げてきました。今回は金星に深く関わる金属について、メルヘンとともに、アントロポゾフィー薬剤に関する現象学を学んでいきます。また、惑星の金属が俯瞰できるように、7つの金属それぞれのまとめと相互関係もみていきます。

メルヘンのおかげで、精神的ないとなみにおけるもっとも深淵なものを、もっとも素朴な仕方で表現することが出来る。(ルドルフ・シュタイナー《精神科学の光のもとにみたメルヘン》1913年)

講師:アルベルト・ヨセフ・シュミドリー(ドクタートレーナー,医薬品開発者)
通 訳 :入間カイ

オイリュトミー指導:山本啓子

共催:一般社団法人 日本アントロポゾフィー医学の医師会、あげつまクリニック
協力:アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会



日時
7月15日(土) 10:30 – 20:10  10:00受付開始
7月16日(日) 8:30 – 15:30 16:00-19:00 特別講演会(単発の参加が可能です。下記をご参照ください)・  揚妻先生コンサート / 19:00懇親会
7月17日(月・祝)8:30 – 16:30

会場
あげつまクリニック 別館NOVALIUM
http://agetsuma.net/
愛知県豊田市今町2-66   Tel/Fax 0565-25-2588
愛知県環状鉄道 三河豊田駅〜タクシー 10分、名鉄 豊田市駅〜タクシー 15分

参加費
3日間通し 医師73,000円 その他58,000円
(ホテル送迎、15日夕/16日昼/17日昼の食事代、特別講演会参加費・懇親会費を含む)
宿泊はビジネスホテル松風をご用意しております。宿泊費は参加費に含まれていませんので各自お支払い下さい。
対象:医療従事者、一般 定員40名

持ち物:オイリュトミーシューズ・パステルまたはクレヨン

お申込
日本アントロポゾフィー医学の医師会 事務局
Tel/Fax:045-592-0067  E-mail:qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp

①氏名(フリガナ) ②住所(フリガナ) ③Tel/Fax番号 ④メールアドレス ⑤職業⑥前後泊の希望⑦食材の除去の希望(肉、卵、乳製品など)⑧15日の昼食の希望
をご明記のこと。Faxあるいはメールでお申し込み後、事務局より金額について返信しますので、下記銀行口座へご送金ください。
※入金をもちまして予約完了とさせていただきます。お支払い後のキャンセルは出来ませんが、代理受講は可能です。定員を超える場合は医療従事者を優先させていただきます。

締切
2017年6月15日(木)ご送金必着のこと

7/16  あげつまクリニック特別講演会<br/>
アントロポゾフィー薬学の源泉 ー「地・水・風・火」の霊たちとともに ー  

エレメンタル・ビーイング(四大元素霊)をご存知ですか?地・水・風・火の背後で働いていると言われる「元素霊」たちのことです。
アントロポゾフィー医薬品を作る時には、彼らとの協働が必要です。それは一体どういうことなのでしょうか?スイスのヴェレダ本社で、長年にわたりアントロポゾフィー医薬品の開発にたずさわってこられた、アルベルト・シュミドリー氏が製薬における四大元素霊の神秘に迫ります。

講師: アルベルト・ヨセフ・シュミドリー(ドクタートレーナー,医薬品開発者)
通訳: 入間カイ

2017年7月16日(日)   16:00-19:00<br/>
16:00-18:30 シュミドリー氏 特別講演
18:30-19:00あげつまクリニック院長コンサート

会場 あげつまクリニック別館NOVALIUM  愛知県豊田市今町2-66

参加費   2500円

申込 下記まで「お名前」「ご連絡先」「ご住所」を明記のうえご予約下さい。

申込・お問い合わせ先
一般社団法人 日本アントロポゾフィー医学の医師会 事務局
Tel/Fax 045-592-0067
Eメール:qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp

後援:  一般社団法人 日本アントロポゾフィー医学の医師会

3月19日(日)・3月20日(月祝)第5回 アントロポゾフィー医療研究発表会のお知らせ

第5回 アントロポゾフィー医療研究発表会
3月19日(日)・3月20日(月祝)
会場:横浜 すみれが丘ひだまりクリニック(横浜市都筑区)
http://www.yamamoto-kinen.or.jp/free_medical/

アントロポゾフィー医療研究発表会は、年一回の日本アントロポゾフィー医学の医師会会員および医療者の会会員による活動報告会です。
3/19(日)の15:40~16:40の時間のみ非公開(会員限定)となりますが、他の時間の発表は公開されています。どなたでもおいでになれますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

2017年3月19日(日)

9:30~11:00
・開会の挨拶:安達晴己
【活動報告 第1部】
1.日本アントロポゾフィー医学の医師会:山本忍
2.アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会:鶴田史枝
3.アントロポゾフィーに基づく薬剤師協会:発表者未定
4.日本オイリュトミー療法士協会:石川公子
11:00~11:20 休憩
11:20~12:40 【活動報告 第2部】
5.アントロポゾフィーに基づく絵画・造形療法士の会 / アントロポゾフィー音楽療   法士の会 / 歌唱療法:吉澤明子 / 竹田喜代子(前平加代子、勝田恭子)/ 平井
久仁子
6.震災支援グループ「光と風」:安達晴己
7.米沢における医療支援:小林啓子
8.マグノリアの灯:山本忍

12:40~14:00 昼食休憩
(ご希望の方はひだまりクリニック重ね煮レストラン「ランウェー」お弁当:医師会
事務局に申込必要)

14:00~15:20 【研究発表・症例報告 第1部】
1.症例報告:「子宮筋腫と過多月経の女性の治療報告」
小林誠:すみれが丘ひだまりクリニック
2.実践報告:「色光セラピーの可能性」
吉澤明子:アントロポゾフィーに基づく絵画・造形療法士の会
3.研究発表:「時代病としての耳管開放症に対する統合医療的アプローチ
~アントロポゾフィー医学の視点から」
堀雅明:ほりクリニック 他共同演者4名
4.実践報告:「ほりクリニックにおけるリズミカルアインライブングの実際」
村上典子:アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会
15:20~15:40 休憩

15:40~16:40【研究発表・症例報告 第2部】 非公開・会員のみ
5.症例報告:「死」への展望~末期高齢患者への絵画療法(コローメソッド)~
井上悦子:アントロポゾフィーに基づく絵画・造形療法士の会
6.症例報告:「発達障がいを持った子どもへの音楽療法」
西田恵理子:アントロポゾフィーの音楽療法士 アウディオペーデパイオニアクラス
1期生
7.研究発表:「アントロポゾフィー医学実践のアンケート調査報告 ~銅軟膏を一例として~」
山本百合子:すみれが丘ひだまりクリニック
小林啓子 :ひかりのつぼみ自由クリニック

2017年3月20日(月・祝)

9:30~10:10
【研究発表・症例報告 第3部】
9.研究発表:「ホリスティックな健康を、アントロポゾフィー医学と有機体発達論的システム論を用いて理論的再構築する試み」
安達晴己:小さいおうち自由クリニック
10.実践報告:「子どもの言語能力の獲得と歯列狭窄の関係性」
山本勇人:山本歯科医院

10:10~10:30 休憩

10:30~12:00  【アントロポゾフィー医学入門 出版記念講演】
「私にとってのアントロポゾフィー医学」  講演:浦尾弥須子
12:00~12:05 閉会の挨拶:村上典子

7/10 「オランダの地域生活支援型医療」講義のお知らせ

オランダの地域生活支援型精神科医療
~FACT、および人間性重視の地域治療コミュニティの取り組み〜

いま、世界では精神科医療は従来の病院での入院中心の医療から、患者さんが地域の生活を維持できるような治療システムに大きく変わりつつあります。アントロポゾフィー医学の観点から、養蜂、木工、農作業などが治療と運営として行われている、リベグッド病院 ( Lievegoed Kliniek )。オランダの在宅、地域を基盤とした治療システムと、人間的な方法で回復に取り組む地域治療コミュニティの実践から、精神科医療の多様性を探ります。

2016年7月10日(日)13:00~16:00 (12:30受付開始)
東邦大学 医学部第一講義室  http://www.med.toho-u.ac.jp/access/index.html
(大森キャンパス医学部エリア1号館内
http://www.med.toho-u.ac.jp/cam_life/mao_all.html )

講師:ケン・タナカ医師/精神科医。ドイツ生まれ。オランダで育ち、2005年アムステルダムVrije 大学医学部卒。その後、急性期の危機介入などの精神科医療、感情性障害、老年期、パーソナリティ障害、リエゾン、妊産婦や子どもの精神科治療にあたる。オランダ司法精神医療施設で依存症の治療、FACTにも関わっている。2013年よりリベグッド病院に勤務。
(FACT: Functional Assertive Community Treatment 多職種からなるアウトリーチ・チームにより精神障害者の地域での生活を支援する治療システム)

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7/16-18 第4回 あげつまクリニック医薬実践セミナーのお知らせ

第4回 あげつまクリニック医薬実践セミナー
「惑星の金属 2 〜 金属のイマジネーションとしてのメルヘンと現象学」

【日時】2016 年 7 月 16 日~18 日
【講師】 アルベルト・ヨセフ・シュミドリー (ドクタートレーナー、医薬品開発者)
【会場】あげつまクリニック 別館 NOVALIUM 愛知県豊田市今町 2-66

アントロポゾフィーの各分野の理解に惑星の概念はとても重要な位置を占めています。 第1回目の土星・月・太陽に引き続き、 第2回目の今回は、水星・金星・火星・木星にそれぞれ深く関わる金属について、 そのイマジネーションとして表現したメルヘンとともに、アントロポゾフィー薬剤に関する現象学を学んでいきます。

ちらし裏 ちらし表

 

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6/5 第16回アントロポゾフィー医学入門講座のお知らせ

2011年10月より、日本アントロポゾフィー医学のための医師会医師による、アントロポゾフィー医学入門講座を行っています。2016年6月5日の第17回は耳鼻科医の福元晃先生による講義です。

アントロポゾフィー医学入門連続講座⑰/アントロポゾフィー音楽療法連続研修講座
「耳から見えるもの —生命プロセスとしての耳の役割—

講師 福元 晃 (耳鼻科医
司会 山本 忍

2016年6月5日(日)10:0016:00
10:0012:00 お話と質疑応答 福元 晃
13:3016:00 芸術療法症例検討会 

会場  大倉山記念館ホール 同記念館内10集会室
http://o-kurayama.com/access.html

講師からのメッセージ
今回はアントロポゾフィー医療の観点から耳について考えてみたいと思います。そのとき耳や音楽体験からは何が見えてくるのでしょうか?「音楽体験は人間全体に関係しています」とシュタイナーは述べています。それはどのようなことなのでしょうか? 前半では耳の発生から成長、老い、また耳の解剖、生理、代表的な病気などについて一般的な医学の観点から概観してみたいと思います。後半では楽器の体験などを含め、アントロポゾフィー医学における研究から音楽体験について探ってみます。7つの生命プロセスについてシュタイナーは示唆していますが、聴覚プロセスと生命プロセスとの間の関連について考察してみたいと思います。

福元 晃(ふくもと あきら)なかがわ耳鼻咽喉科院長。日本アントロポゾフィー医学の医師会会員。1972年千葉県生まれ。日本医科大学医学部卒。医学博士、耳鼻咽喉科専門医、アレルギー専門医。東埼玉総合病院の医長を経て、09-10年ドイツ・オイゲンコリスコアカデミー留学。帰国後横浜市都筑区中川で「なかがわ耳鼻咽喉科」開院。なかがわ耳鼻咽喉科HP http://www.nakagawajibika.com/

入門講座6月福元晃-表

入門講座6月福元晃-裏

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2016年5/3-5「アントロポゾフィーに基づく医療と教育のための集中セミナー」開催のお知らせ

2016年のGWに精神自由大学医学部門代表であり、小児科医でもあるミヒャエラグレックラーさんをお招きして、アントロポゾフィー医学を学ぶ医師・医療従事者とヴァルドルフ教育を実践している教師たちのための宿泊型セミナーを開催します。
教師と医療者が集い、アントロポゾフィー医学を通して子どもの成長発達を丁寧に学びます。
教師や子供に関わる医療従事者だけでなく、直接子どもに関わらない医療従事者の方にも、現実の自分の専門領域で応用し生かしていけるような内容を考えています。詳細はフライヤーをご覧ください。
フライヤー最終版P1、4フライヤー最終版P2-3・・・・・・・・・・・・・・・
アントロポゾフィーに基づく医療と教育のための集中セミナー
~ 真の医療的な教育、教育的な医療の実践のために~

【日 時】 2016年5月3日 (火・祝)~ 5日(木・祝)
【会 場】 ホリスティックスペース「水輪」 (長野県長野市上ヶ屋2471-2198)
http://www.suirin.com/


【内  容】

午前:「歩く、話す、考える」の視点から見た子どもの成長/発達を深く学ぶ全体講義
午後:午前の内容に関係する芸術体験、グループワークによる研修など
夜 :午後の分科会の内容を受けての全体講義

2/7 第16回アントロポゾフィー医学入門講座のお知らせ

2011年10月より、日本アントロポゾフィー医学のための医師会医師による、アントロポゾフィー医学入門講座を行っています。2016年2月7日の第16回は神経内科医の志水祥介先生による講義です。

アントロポゾフィー医学入門連続講座⑯/アントロポゾフィー音楽療法連続研修講座
「シニアの健康と病い 
~健康観から認知症への理解まで~」
講師  志水祥介 (神経内科医
司会 山本 忍

201627日(日)10:0016:00
10:0012:00 お話と質疑応答 志水祥介
13:3016:00 芸術療法症例検討会 

会場  大倉山記念館ホール 同記念館内10集会室
http://o-kurayama.com/access.html

講師からのメッセージ
人間にとって「老いる」とは、いつの時代においても大きなテーマのひとつであり、とりわけ超高齢社会を迎えたこの日本において、各人がこの「老い」について特別な関心をもって考えなくてはならない時代がやってきました。人間だれしも生きている以上は年をとるのであって、誰にとっても他人事ではすまされません。私たちはシニア時代をいかに過ごすことができるのでしょうか、そして、いかにしてこのシニア時代を見つめていくことができるのでしょうか。今回、シニアの健康と病いをテーマに、老いることに対する健康観について皆さんと考えてみたいと思います。さらには、現代社会の時代病として注目されている「認知症」について、現代神経学とアントロポゾフィー医学の観点の両側からじっくり検討したいと思います。この講座への参加を通して、老いとは何か、真の健康とは何か、そして私たちはいかにシニア時代の健康を形成していくことができるのかを皆さんと共に考えてみましょう。

2016年2月入門講座(表)志水祥介講師 2016年2月入門講座(裏)志水祥介講師

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12/6 第15回アントロポゾフィー医学入門講座のお知らせ

アントロポゾフィー医学入門連続講座⑮/アントロポゾフィー音楽療法連続研修講座

ペアレントトレーニング ~アントロポゾフィーの観点をとりこんで~

 講師  竹内 真弓 (精神科医  

子どもたちの成長に有効な影響を及ぼすことができるのは、親や教育者のもつ人間本性の一段高次の部分(肉体に対してエーテル体)であることをシュタイナーは「治療教育講座」の中で教育原則として解説しています。今回の講座では、特に親のトレーニングについて、精神科医の竹内先生にお話いただきます。自らの子育て経験や、精神科医療の現場の話題を交えて有意義な場となることと思います。また午後の音楽療法の症例検討会では、障がいをもつ親の立場にも焦点をあてながらディスカッションしていきます。学ぶ志しをもった方のご参加を歓迎いたします。12月入門講座竹内真弓-1 12月入門講座竹内真弓-2

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