国際アントロポゾフィー医師連盟(IVAA) とゲーテアヌム医学部門の SARS-CoV-2の予防接種に関する声明

2021年1月に出された国際アントロポゾフィー医師連盟(IVAA)ゲーテアヌム医学部門のSARS-CoV-2の予防接種に関する声明を日本語に翻訳し掲載します。当会はIVAAに加盟しています。以下のリンクよりご覧ください。

国際アントロポゾフィー医師連盟(IVAA) とゲーテアヌム医学部門の SARS-CoV-2の予防接種に関する声明
http://j-paam.org/statements/on-vaccination-against-sars-cov-2

原文(英語)はこちらです。
https://www.ivaa.info/latest-news/article/article/anthroposophic-medicine-statement-on-vaccination-against-sars-cov-2/

5-7月(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座 「各論編2」のご案内

注目

(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座 「各論編2」のご案内

2020年9月からアントロポゾフィー医学の医師会会員による、アントロポゾフィー医学連続基礎講座を続けています。昨年の「総論編」に続き、2021年2月から「各論編1」として内科、精神科、小児科、皮膚科、歯科をお届けしておりますが、今後の予定についてご案内いたします。

私たち会員が、講座として医学生・医師向けにアントロポゾフィー医学をご紹介する試みは、このシリーズが初めてです。私たちは皆学びの途上ではありますが、引き続き、私たち会員医師の言葉でアントロポゾフィー医学についてお話しし、参加者の皆さまと意見交換をしたいと思っています。

前回同様1時間の講義のあと、内容に関する質問や他の会員医師も参加してのトークの時間となります。

【対象】
アントロポゾフィー医学の医師会会員
アントロポゾフィー医学に関心をお持ちの医師・医学生など。

【参加費】会員1回 1000円 ( 全5回 3000円 )、非会員 1回 2000円 ( 全5回 6000円 )

*総論編・前回の各論編1は、別途費用が必要ですが録画視聴ができます。
*特に今回初めてご参加の方は、先に総論編を受講してからのご参加をお勧めします。

【参加方法】
オンラインによる開催(Zoom による)
5分前から入室可、2日前までにURL送付します。(録画も配信予定です。)

【内容・日時】土曜夜または日曜・祝日午前

<各論編> 各専門領域医師による講座
1、耳鼻科    堀雅明    5月22日(土)19時~20時半
2、生化学 宮里幹也  6月13日(日)10時~11時半
3、内科  志水祥介    7月11日(日)10時~11時半
「高齢者医療 ~認知症を中心に~」
4、産婦人科 小林誠   7月23日(金・祝日)11時~12時半

【講師の所属と専門領域】
堀雅明   ほりクリニック 耳鼻咽喉科
宮里幹也  国立循環器病研究センター研究所 生化学・内科
志水祥介  駒木野病院 内科
小林誠      原医院 ひだまりクリニック   産婦人科

【申込み・問い合わせ】
日本アントロポゾフィー医学の医師会事務局
E-mail: qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp
まで、お名前と会員の有無、URL を送付するメールアドレスを明記の上お申し込みください。
*この講座はアントロポゾフィー医学医師認定のための単位取得対象講座です。

一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会 主催

5月2-4日「アントロポソフィー 医学セミナー」 オンライン開催のお知らせ

注目

2021年5月2-4日「アントロポソフィー 医学セミナー」 オンライン開催のお知らせ

2020年はCOVID-19感染拡大のため中止せざるを得なかったIPMT( International Postgraduate Medical Training : 国際アントロポゾフィー医学ゼミナール)ですが、今年も完全な形で開催することは難しいため、オンライン形式でゴールデンウィークに開催することになりました。講師は消化器専門医のハラルド・マテス氏に、通訳は入間カイ氏にお願いしました。
2019年7月から日本アントロポゾフィー医学の医師会ではアントロポゾフィー医師の国内養成を新しいカリキュラムで開始いたしました。この講座はその単位認定にも認められています。

テーマは昨年中止になったIPMTと同じく「物質体とエーテル体」です。

日時 2021年5月2日(日)3日(月祝)4日(火祝)

15:00-16:30
『アントロポゾフィー医学の本質』(水声社)読書会
< 原著 GA27 Grundlegendes für eine Erweiterung der Heilkunst nach geisteswissenschaftlichen Erkenntnissen (1925)>
第2章「なぜ人は病気になるのか」

18:00-19:30, 20:00-21:30
マテス医師による医学講座

講師:ハラルド・マテス氏
ハーベルヘーエ共同体病院院長,  ベルリン・シャリテ大学病院教授
通訳:入間カイ氏

対象:医師・歯科医師・医学生・医療従事者・アントロポゾフィー医療に関心のある一般の方(*)
(*)一般の方も参加可能ですが、内容はあくまで医師を中心とした医療者向けですのでご了承ください。

参加費:医師・歯科医師;3万円、医学生;無料、医療従事者、一般の方;2万5千円、

申込み締切;4月24日(土)

参加申し込みは以下のフォームのリンクからお願いいたします。
2021年5月2-4日 アントロポゾフィー医学オンラインセミナー申し込みフォーム

もし上記フォームからの申し込みがうまくいかない場合は、
医師会事務局 井上 qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp
まで、①お名前 ②ご住所 ③Zoom配信先メールアドレス ④お電話番号 ⑤ご職業 ⑥(あれば)アントロポゾフィー系所属団体をご明記の上、上記メール宛てお申し込みください。折り返し振込先をご連絡いたします。

申し込みいただいたら、ZOOMの招待メールを差し上げます。ZOOMのダウンロード(無料)が事前に必要です。当日は15分前には回線をつないでお待ちください。

読書会のテキスト『アントロポゾフィー医学の本質』(水声社)は各自ご用意ください。第1章を各自お読みになっていただいた上で、第2章の勉強会にご参加ください。

主催:一般社団法人 日本アントロポゾフイー医学の医師会
HPアドレス http://j-paam.org/office

2021年2-4月(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座<各論編>

(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座 「各論編」のご案内

2020年9月〜11月に、アントロポゾフィー医学の医師会会員による、アントロポゾフィー医学連続 基礎講座「総論編」をお届けしました。今回は各専門領域における「各論編」を以下の日程で開催します。

私たち会員が、医師向けにアントロポゾフィー医学を紹介するという講座は、前回の総論編が初めての試みでした。私たちは皆学びの途上ではありますが、引き続き、各専門領域でアントロポゾフィー医学をどのようにとらえるか、どのように臨床に生かしているかなどを、お話する予定です。

前回同様1時間の講義のあと、内容に関する質問や他の会員医師も参加してのトークの時間となります。

【対象】アントロポゾフィー医学の医師会会員 会員の紹介による、関心をお持ちの医師・医学生など。

【参加費】会員1回 1000円 ( 全5回 3000円 )、非会員 1回 2000円 ( 全5回 6000円 )
*連続講座ですのでできるだけ全5回ご参加ください。
*総論編は録画視聴ができます。先に総論編を受講してからのご参加をお勧めします。

【参加方法】Zoom による。5分前から入室可、前日に URL 送付します。( 録画配信予定あり )
【内容・日時】土曜夜または日曜午前

<各論編>各専門領域医師による講座

1、内科     安達晴己  2月 7日 ( 日 ) 10時~11時半
2、精神科 塚原美穂子 2月28日 ( 日 ) 10時~11時半
3、小児科 小林啓子     3月 7日 ( 日 )    10時~11時半
4、皮膚科 山本百合子 3月 27 日 ( 土 )  19時~20時半
5、歯科       山本勇人     4月17日 ( 土 )    19時~20時半

*それぞれの講座の内容については、追ってご連絡いたします。

【講師の所属と専門領域】
安達晴己 小さいおうち自由クリニック院長/千鳥橋病院附属城浜診療所非常勤 一般内科 塚原美穂子 就労移行支援事業所ベルーフ 精神科
小林啓子 ひかりのつぼみ自由クリニック院長/北原ライフサポートクリニック非常勤 小児科
山本百合子 すみれが丘ひだまりクリニック院長 皮膚科
山本勇人 山本歯科医院院長 歯科口腔外科

【申込み・問い合わせ】
日本アントロポゾフィー医学の医師会事務局
E-mail: qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp
まで、お名前と会員の有無、URL を送付するメールアドレスを明記の上お申し込みください。
*この講座は認定医のための単位取得の対象です。認定医を目指している方はぜひご参加ください。

一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会 主催

2021年1月23日追加オンラインセミナー「疫病の宇宙的理解と治療薬2」

2021年1月9-10日オンラインセミナー「疫病の宇宙的理解と治療薬」終了しましたが、1月23日に追加で続編を開催することになりましたので、告知いたします。

「疫病の宇宙的理解と治療薬 2」

日時 :  2021年1月23日(土)
両日とも 16:00 – 18:00 19:30 – 21:30

開催:ZOOMによるオンライン開催 (前日までにURL送付)
参加費:8000円 ( 録画参加可(参加費は同額になります))

対象:医療従事者、一般 (定員92名)

講師:アルベルト・ヨセフ・シュミドリー(ドクタートレーナー、医薬品開発者)
通訳 :入間カイ

締切:2021年1月20日

共催 :一般社団法人 日本アントロポゾフィー医学の医師会、医療法人 あげつまクリニック
協力:アントロポゾフィーに基づく日本薬剤師協会

お申し込み先:アントロポゾフィー医学の医師会 qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jp

①氏名(フリガナ)  ②住所 ③メールアドレス  ④職業 ⑤所属されている方は、アントロポゾフィー系所属団体
をご明記のうえ、1月20日までにメールでお申し込みください。折り返し振込先をお知らせします。入金確認後、受講前日までにURLをお知らせします。

1月9日10日の講座の視聴をご希望される方は別途16000円で視聴可能です。

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2021年1月9-10日オンラインセミナー「疫病の宇宙的理解と治療薬」

「こんな時だからこそ、皆さんの魂に栄養が必要です。皆さんに勇気と元気を届けたい。」アルベルト・シュミドリー

第8回目を迎えます、あげつまクリニックセミナーのご案内です。
ヴェレダ社でアントロポゾフィー医薬品開発に関わってこられたアルベルト・シュミドリー氏を講師に、今回は、「疫病の宇宙的理解と治療薬」というテーマで、シュタイナーによるパンデミックの宇宙的な背景の考察と、呼吸器感染症のアントロポゾフィー医薬品について解説していただきます。あげつまクリニックセミナーは例年豊田市のあげつまクリニックで開催して参りましたが、今年は講師をお呼びすることが難しいことが予想されましたので、ZOOMを使ったウェブセミナーでの開催となります。

アントロポゾフィー医薬品を患者さんに正しく使うためには、私たちがその原材料の持つ本質や製法の意味を理解していることが必要です。シュミドリー氏の、惑星や金属、鉱物、動物、植物に対する深い洞察に至る思考の流れをともに辿りながら、ヴェレダ社で長年アントロポゾフィー医薬品開発に携わってこられた経験に基づく貴重なお話をお聴きいただけます。

遠方で今までなかなか参加できなかった方は、オンライン開催のこの機会にぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。

日時 :  2021年1月9日(土)/ 10日(日)
両日とも 16:00 – 18:00 19:30 – 21:30

開催:ZOOMによるオンライン開催 (前日までにURL送付)
参加費:16000円 ( 録画参加可(参加費は同額になります))

対象:医療従事者、一般 (定員92名)

講師:アルベルト・ヨセフ・シュミドリー(ドクタートレーナー、医薬品開発者)
通訳 :入間カイ


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(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座のご案内

(医師・医学生対象)アントロポゾフィー医学連続基礎講座(オンライン)のご案内

これまでIPMTなどを通じて、アントロポゾフィー医学を学び実践してきた医師による、医師・医学生のためのオンライン講義を行います。総論編としてまず5回シリーズで9~11月に、各論編として2021年に各専門領域からの講座も予定しています。

6月20日には、何度も来日してくださっているハラルド・マテス氏によるアントロポゾフィー医学入門講座をオンラインで開催しましたが、今回は日本の医師による連続基礎講座となります。1時間の基礎的な講義のあと、内容に関する質問や、アントロポゾフィー医学を実践している医師会員医師も参加してのトークの時間を企画しています。書籍や座学だけではなかなか理解しにくいアントロポゾフィー医学の基礎概念について、日本での状況を踏まえ、これまでの実践経験をまじえてわかりやすくお伝えしたいと思っております。

【対象】
アントロポゾフィー医学の医師会会員、およびアントロポゾフィー医学に関心のある医師・医学生(原則会員からのご紹介とさせていただいていますが、ご関心ある方は事務局までお問い合わせください)
【参加費】
会員1回1000円(全5回3000円)
非会員1回2000円(全5回6000円)
*シリーズになっておりますのでできるだけ全5回ご参加ください。(当日ご都合のつかない場合は、後日講義部分の録画アーカイブ視聴可能です)

参加方法】ZOOMによる。10分前から入室可、前日にURL送付します。(録画配信予定あり)
【内容・日時】土曜夜または日曜午前

<総論編>アントロポゾフィー医学における基本的な人間の認識像/疾病原理(全5回)
1、四つの構成要素/三分節構造(宮里幹也)     9月19日(土)19時~20時半
2、小箱講義から      (宮里幹也)   10月11日(日)10時~11時半
3、一生を通した成長、変化   (安達晴己)    10月18日(日)10時~11時半
4、炎症と硬化       (小林國力)    11月7日(土)19時~20時半
5、四つの臓器       (塚原美穂子)11月14日(土)19時~20時半
*約1時間の講義、後半30分は質問やトークの時間を予定しています。

【講師の所属と専門領域】

宮里幹也  国立循環器病研究センター研究所 生化学・内科
安達晴己  小さいおうち自由クリニック院長/千鳥橋病院付属城浜診療所非常勤 一般内科
小林國力  佐野川クリニック院長 内科
塚原美穂子 就労移行支援事業所ベルーフ 精神科

【申込み・問い合わせ】

日本アントロポゾフィー医学の医師会事務局    E-mail:qqnf5rk50@jupiter.ocn.ne.jpまで
お名前と会員の有無、URLを送付するメールアドレスを明記の上お申し込みください。

*この講座は認定医のための単位取得の対象です。認定医を目指している方はぜひご参加ください。

一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会 主催

 

アントロポゾフィー医学100周年記念医学総会と地域会議

今年2020年は、ルドルフ・シュタイナーとイタ・ヴェークマン医師がアントロポゾフィー医学を創始してから100周年にあたります。9月12日から20日までスイス・ドルナッハのゲーテアヌムで、アントロポゾフィー医学の教育・研究の本部である、精神科学自由大学・医学部門の医学総会が、100周年記念として行われています。テーマは「Crossing Bridges – Being Human ! (橋をかける- 人間であること!)」です。
https://medsektion-goetheanum.org/en/anthroposophic-medicine/bridges/

当医師会からも会員が毎年医学総会に参加していますが、本来であれば本年も参加し、アントロポゾフィー医学創始100周年を祝う予定でしたが、新型コロナウイルスの流行に見舞われ、参加が困難となりました。同じく参加が困難になった各国で、その代わりとして、その地域での地域会議(Regional Conferences)が行われることとなっています。

当医師会では、9月20日(日)に日本でのオンライン地域会議を行うこととなりました。現在ドルナッハで行われている医学総会の中核となる講義の一部をビデオ収録したものを視聴し、話し合いを行います。今回のオンライン地域会議は、当医師会と日本アントロポゾフィー医療の会会員の希望者向けとなり、非会員向けの参加募集はしておりませんが、活動報告としてお知らせいたします。

また、来年2021年になりますが、アントロポゾフィー医学100周年を記念した企画を検討中です。詳細が決定しましたら当ウェブサイトにてお知らせする予定です。

ドルナッハ・ゲーテアヌムでの医学総会の模様はFacebookのゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門のページに掲載がありますのでご関心ある方はご覧ください。
https://www.facebook.com/medical.section.goetheanum

11/21、22「ヤドリギ」出版記念オンライン講座のお知らせ

「ヤドリギ」出版記念 オンライン講座

一般向け入門講座 :『がんの緩和・治療−ヤドリギと宿主の木々の力』
医療者向け実践講座:『ヤドリギと13の木々と7つの金属−がんを超えて広がる治療薬の力』

がんのヤドリギ療法について取り上げたヨハネス・ヴィルケンス氏とゲート・ベーム氏による著作「ヤドリギ−がんを癒す自然の力」(涼風書林)の日本語訳が今年8月に出版されました。( Amazonリンクはこちら

ヤドリギによるがん治療は、ルドルフ・シュタイナーによって20世紀のはじめにその可能性が示され、現在では主にヨーロッパにおいて現代医学の標準的な治療を補完する治療として行われています。本書では特にヤドリギの宿主となる木々の種類による違いとそれに応じた実際の臨床例が詳しく紹介されています。さらにまたアントロポゾフィー医学における人間観察と自然観察についても多くの示唆が得られる内容になっています。

今回著者であるヨハネス・ヴィルケンス医師を講師にお迎えしてオンライン講座を企画しました。1日目の一般向け入門講座では、ヤドリギ療法を中心にアントロポゾフィー医学の観点からがん治療一般について、2日目の医療者向け実践講座では、主に医療を提供する側の視点から、ヤドリギを使った治療の実際について、宿主の木々と金属の関係も含めて、また対象の疾患をがんに限定せずにお話しいただく予定です。

日時:2020年11月21日(土) 16:00-17:30、18:00-19:30  (定員:各回100名)

一般向け入門講座 :『がんの緩和・治療−ヤドリギと宿主の木々の力』

11月22日(日) 16:00-17:30、18:00-19:30  (定員:各回50名)

医療者向け実践講座:『ヤドリギと13の木々と7つの金属−がんを超えて広がる治療薬の力』

講師:ヨハネス・ヴィルケンス医師

通訳:入間カイ氏、竹下哲生氏

参加方法:Zoom

 

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5Gと新型コロナウイルス感染症の関連を示唆する動画内容についての当会の見解

5Gと新型コロナウイルス感染症の関連を示唆する動画内容についての当会の見解

今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に関して、第5世代移動通信システム(5G)が原因であるとの、アメリカの医師の発言の動画がYoutube等の動画ウェブサイトに出回っておりました。
動画は英語ですが一部は日本語字幕もつけられたものが見受けられました。当該医師について、アメリカのアントロポゾフィー医学の医師であるという説も出ており、また内容について当医師会会員からも疑義を抱くような内容であったため、当医師会より、アントロポゾフィー医学の教育や広報を担う本部である、スイス・ドルナッハの精神科学自由大学医学セクション(以下、「医学セクション」とします)に対して、問い合わせを行いました。

1)動画冒頭のシュタイナーが言ったとされる言葉について
動画冒頭で当該医師は、1918年にスペイン風邪のパンデミックについて、ルドルフ・シュタイナーが「ウイルスは細胞が毒を受けたときに放出するDNAやRNAの破片であり、それら自身が病気の原因ではない」と語った、と言っています。これについて確認したところ、医学セクションからは、「当該医師の発言は、あまりにも単純な説明にされており、ルドルフ・シュタイナーの記述はもっとはるかに複雑でした。ルドルフ・シュタイナーは一度として『ウイルス』について語ったことはありません。上記に言及された『DNA』」や『RNA』を含む引用は、ゲオルグ・ゾルトナー(医学セクション共同代表)によれば、偽りです」との回答でした。
歴史的経緯を見ても、シュタイナーは1925年に死没しており、ウイルスの発見やDNAの発見はそれよりずっと後のことです(例:タバコモザイクウイルスが結晶化され確認された年が1935年、DNAが遺伝子の本体である関連が示唆されたのは1940年代)。

2)当該医師とアントロポゾフィー医学との関係について
医学セクションからは、「当該医師は過去15年間、アメリカ・アントロポゾフィー医師会のいかなる役職にも関わっていません。これは、私たちはPAAM(アメリカのアントロポゾフィー医学医師会)から文書で確認を受け取っています。医学セクション自体も、当該医師とはいかなるコンタクトももっていません」という回答を得ています。

3)5Gと新型コロナウイルスとの関係についての見解
医学セクションより、「SARS-CoV-2を5Gネット回線によって単一因果論的に説明することも、医学セクション代表は疑わしいとして退けています」という回答を得ています。

以上をふまえ、動画の内容は当該医師の私見であり、ルドルフ・シュタイナーの言葉とされる部分も、当該医師による私的な解釈が大きく含まれており、シュタイナーおよびアントロポゾフィー医学の見解とは見なされない、ということが医学セクションおよび当医師会の立場です。