アントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会より、看護に役立つ歌唱療法の紹介と体験講座のお知らせです。
みなさん歌唱療法と聞いて、どんなことを行うと想像しますか?歌を歌う療法に間違いはないのですが、既存の曲を歌うわけではありません。子音や母音を様々に組み合わせたものをメロディーにのせて歌ってもらいます。そして、その言葉の形成力や響きを体と心に作用させます。歌唱療法士はクライエントの声を聞いて、その人が必要としている子音や母音を選びます。講座ではどのような観点からクライエ ントに必要な子音と母音を選ぶか、またいくつかの症例を交えながら、どのように 歌唱療法が行われているかお話ししていただきます。
講 師 : ゲーテアヌム精神自由大学・医学部門公認歌唱療法士
アトリエ カンテレ主宰 平井久仁子さん
2001~2007年ラウルコウル基礎科と研究科(フィンランド)において学ぶ。2004~2008年 トーマス・アダム主催の「アンカヴ ァーリング・ザ・ヴォイスを基礎とした歌唱療法コース」 (ドイツ・ボッホム)に参加し、終了。
お申込み、お問い合わせは下記のアントロポゾフィー看護を学ぶ看護職の会へお願いいたします。
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