2012年 国際アントロポゾフィー医学ゼミナール開催のお知らせ
「アントロポゾフィー医学」は、ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)によって始められたアントロポゾフィー(人智学)を基盤とし、医学博士 イタ・ヴェークマン(1876~1943)の協力を得て創始されました。人間への深い洞察力をもとに、自然科学による医学研究の成果と高次の精神的/魂的な次元からの理解を統合することで、より拡張された医学が生み出されました。現代に生きる医療者にとって科学的思考にとどまらず、さらに人間個人の全体像をより高い次元で洞察し、より豊かな医療を目指すことは未来の医療として大変重要なことです。
日本のアントロポゾフィー医学発展を目指し、医師養成コースとして国際アントロポゾフィー医学ゼミナール(IPMT)が開催されてから7年の月日が経ちました。日本におけるアントロポゾフィー医学の発展は一歩一歩進んでおり、来春には2012年 国際アントロポゾフィー医学ゼミナールを開催いたします。
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