ルドルフ・シュタイナーとイタ・ヴェークマンによって創始されたアントロポゾフィー医学は2020年に100周年を迎え、今年は病院設立、オイリュトミー療法、薬学が100周年となります。日本でも正式な認定を受けた医師、看護師、薬剤師、芸術療法士が増え、認定を得たクリニックも生まれました。
アントロポゾフィー医療では、各専門職は患者さんを中心に治療共同体を形成し、その方が「かけがえのない私」を生きることを援助します。
現代医学の一般的な治療のみならず、独自の自然のプロセスを利用した医薬品、看護師による特別な外用療法、魂の喜びをもって取り組む芸術療法などを行います。
10月30日、31日の2日間、日本でアントロポゾフィー医療を実践している専門職がアントロポゾフィー医療とは何かについて語り、その実際をご紹介します。また現代の社会病理についても、考察や意見交換を行い、みなさまと取り組む機会とします。
100年に一度の記念祭です。みなさまのご参加を心よりお待ちしています。
詳しいプログラムは下のPDFチラシからご覧ください。
対象 一般の方、教育に関わる方、医療に関わる方など
定員 ライブ参加100名、先着順
※ライブ参加者には後日全員に録画配信いたします。(録画視聴のみの参加も可能です。録画に「振返りと意見交換」は含まれません)
参加費 6,000円 (2日間の通し料金、単日参加・録画視聴も同額)
お申込 下記フォームからお申込みください。
https://forms.gle/8Bx2PJ9FigfvG5YU8
締切 10月20日(水)ご送金必着のこと
お問合せ 日本アントロポゾフィー医療の会 100周年記念祭実行委員会
mimoza_house2018@yahoo.co.jp