6/7 第14回アントロポゾフィー医学入門講座のお知らせ

2011年10月より、日本アントロポゾフィー医学のための医師会医師による、アントロポゾフィー医学入門講座を行っています。2015年6月7日の第13回は東洋医学医の田中耕一郎先生による講義です。

アントロポゾフィー医学入門 連続講座 14

「みることの学び ― ゲーテ・シュタイナー的植物観察法の本質 ―」

講師  田中耕一郎 (内科医・東洋医学)

この講座は、アントロポゾフィー医学を学ぼうとする方々、関心のある方々のために分かりやすく解説することを目的としています。
会場が、アウディオペーデ(聴く器官の教育の意味/横浜・綱島)から一駅隣の大倉山記念館へと移りました。「聴く」ことの学びから、「観る」ことの学びが今回のテーマです。

植物の形や生態をつぶさに観察することを通して、植物の内にひそむ宇宙の法則に触れていく「ゲーテ・シュタイナー的植物観察法」をわかりやすくお話頂き、この観察法がもっている本質を学んでいきます。

6月7日入門講座(表) 6月7日入門講座(裏)

 

 

 

講師プロフィール 田中耕一郎(たなかこういちろう)北海道大学教育学部、富山医科薬科大学医学部医学科(現:富山大学)卒業。自治医科大学附属病院 一般内科 を経て、東邦大学医学部 東洋医学科 入局。現在、東邦大学医療センター大森病院 東洋医学科 講師。2014年夏、植物学者マンデラ氏を中心に、長野県女神山で、ゲーテ・シュタイナー的観察法による1週間の植物観察合宿、その後東京での講演会で、田中耕一郎先生から、東洋医学からの観方が提示され、アントロポゾフィーと東洋の叡智のコラボが、大好評を博しました。

 

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