アントロポゾフィー医学 夏の連続講座のお知らせです!
「かたちと内なる力:アントロポゾフィー医学から観る皮膚と薬用植物」
2014 年8月23日(土)代々木オリンピックセンター
8月24日(日)東邦大学医療センター大森病院
「外面をありのままに観察することで、内面にあるものが見えてくる」− 医学においては古くから重要な考え方であり、アントロポゾフィー医学は現代的な観点からまた新しい光を当てました。人間の最も外側にある皮膚と、植物のかたちには、内や外で起きていることがあらわれています。夏のひととき、アントロポゾフィー医学の皮膚科医のヤッヘンスさんを迎えて、人間と植物の秘めた力、内と外との関係を考えてみたいと思います。
【参加費】1コマ: 一般4500円 会員4000円 学生1500円
一日通し券もあります。また後援団体の会員は会員価格でご参加いただけます。
【定員】 各回とも80名 (申込先着順)
【主催】 日本アントロポゾフィー医学のための医師会
【後援】 一般社団法人日本シュタイナー幼児教育協会
NPO法人日本ホリスティック医学協会
8/23(土) 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟304号室
http://nyc.niye.go.jp/
対象:一般の方
9:30-12:00
「アントロポゾフィー的植物観察」ルース・マンデラ
植物のかたちや生態の詳細な観察から、その植物の内にひそむ力や。アントロポゾフィー医学では、独自の観方や方法で、治癒の力を持つ植物を見出し十分にその力を引き出します。植物の普遍的な観察の方法を学び、植物の本質に触れます。
14:00-16:30
「存在の覆いとしての皮膚」リューダー・ヤッヘンス
皮膚は、私たちの内面と外界の境界であり、ひとりひとりの存在を覆い守る器官です。外界の状況や内面の問題は、私たちの皮膚にあらわれます。環境汚染や過剰な感覚刺激など、現代の多くの課題の中で、皮膚を健康にするためには何ができるのでしょうか?アントロポゾフィー医学皮膚科医であるヤッヘンス医師に、皮膚のもつ本質的意味と、皮膚にあらわれる現代の問題、皮膚の観察のしかたやケアについて学びます。
8/24(日)場所:東邦大学医療センター大森病院 5号館地下一階臨床講堂
http://www.toho-u.ac.jp/accessmap/omori_campus.html
対象;医療者向け(一般の方もご参加いただけます)
9:30-12:00
「薬用植物学 ~ 漢方との対比から」ルース・マンデラ/田中耕一郎
古今東西、薬用として使われる植物は、独特のかたちと生態をもっています。アントロポゾフィーからの光と東洋医学からの光を当てると、薬用植物の姿はどのように見えてくるでしょうか?植物学者であるマンデラさんと、東邦大学医学部東洋医学科講師の田中耕一郎医師に、アントロポゾフィー医学と東洋医学、それぞれの観方を示していただきます。
14:00-16:30
「アントロポゾフィー臨床皮膚科学」リューダー・ヤッヘンス
臨床皮膚科学の入門です。日常でよく診る皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、湿疹、じんましんなど)を、アントロポゾフィー医学ではどのように観察し、診断し、治療を行っているのでしょうか?アントロポゾフィー皮膚科学の第一人者であるヤッヘンス先生の豊富な経験から教えていただきます。
参加申込み
【申込方法】メール( qqnf5rk49@feel.ocn.ne.jp )でお申込みいただくか、申込みフォームにご記入の上FAXでお送りください。
【支払い方法】事前に以下へ参加費をお振り込みください。
ゆうちょからの振り込み→ ゆうちょ銀行 記号:10950 番号:8027681
他銀行からの振り込み→ゆうちょ銀行 普通預金 店番:098
<支店名 〇九八(ゼロキュウハチ)> 口座番号:0 8 0 2 76 8
口座名義:日本アントロポゾフィー医学のための医師会
【申込み締切】8月20日(水)
定員になり次第締め切らせていただきますのでお早めに申込みください。お支払いのキャンセルはできませんが、代理受講は可能です。会場受付で振込票をご提示ください。
【問い合わせ先】日本アントロポゾフィー医学のための医師会(J-PAAM)事務局
〒224-0024 横浜市都筑区東山田町1552 山本記念病院・自由診療部内
Tel&Fax/ 045-592-0067 e-mail qqnf5rk49@feel.ocn.ne.jp
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