オランダの地域生活支援型精神科医療
~FACT、および人間性重視の地域治療コミュニティの取り組み〜
いま、世界では精神科医療は従来の病院での入院中心の医療から、患者さんが地域の生活を維持できるような治療システムに大きく変わりつつあります。アントロポゾフィー医学の観点から、養蜂、木工、農作業などが治療と運営として行われている、リベグッド病院 ( Lievegoed Kliniek )。オランダの在宅、地域を基盤とした治療システムと、人間的な方法で回復に取り組む地域治療コミュニティの実践から、精神科医療の多様性を探ります。
2016年7月10日(日)13:00~16:00 (12:30受付開始)
東邦大学 医学部第一講義室 http://www.med.toho-u.ac.jp/access/index.html
(大森キャンパス医学部エリア1号館内
http://www.med.toho-u.ac.jp/cam_life/mao_all.html )
講師:ケン・タナカ医師/精神科医。ドイツ生まれ。
(FACT: Functional Assertive Community Treatment 多職種からなるアウトリーチ・チームにより精神障害者の地域での生活を支援する治療システム)
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