2016年5/3-5「アントロポゾフィーに基づく医療と教育のための集中セミナー」開催のお知らせ

2016年のGWに精神自由大学医学部門代表であり、小児科医でもあるミヒャエラグレックラーさんをお招きして、アントロポゾフィー医学を学ぶ医師・医療従事者とヴァルドルフ教育を実践している教師たちのための宿泊型セミナーを開催します。
教師と医療者が集い、アントロポゾフィー医学を通して子どもの成長発達を丁寧に学びます。
教師や子供に関わる医療従事者だけでなく、直接子どもに関わらない医療従事者の方にも、現実の自分の専門領域で応用し生かしていけるような内容を考えています。詳細はフライヤーをご覧ください。
フライヤー最終版P1、4フライヤー最終版P2-3・・・・・・・・・・・・・・・
アントロポゾフィーに基づく医療と教育のための集中セミナー
~ 真の医療的な教育、教育的な医療の実践のために~

【日 時】 2016年5月3日 (火・祝)~ 5日(木・祝)
【会 場】 ホリスティックスペース「水輪」 (長野県長野市上ヶ屋2471-2198)
http://www.suirin.com/


【内  容】

午前:「歩く、話す、考える」の視点から見た子どもの成長/発達を深く学ぶ全体講義
午後:午前の内容に関係する芸術体験、グループワークによる研修など
夜 :午後の分科会の内容を受けての全体講義

2/7 第16回アントロポゾフィー医学入門講座のお知らせ

2011年10月より、日本アントロポゾフィー医学のための医師会医師による、アントロポゾフィー医学入門講座を行っています。2016年2月7日の第16回は神経内科医の志水祥介先生による講義です。

アントロポゾフィー医学入門連続講座⑯/アントロポゾフィー音楽療法連続研修講座
「シニアの健康と病い 
~健康観から認知症への理解まで~」
講師  志水祥介 (神経内科医
司会 山本 忍

201627日(日)10:0016:00
10:0012:00 お話と質疑応答 志水祥介
13:3016:00 芸術療法症例検討会 

会場  大倉山記念館ホール 同記念館内10集会室
http://o-kurayama.com/access.html

講師からのメッセージ
人間にとって「老いる」とは、いつの時代においても大きなテーマのひとつであり、とりわけ超高齢社会を迎えたこの日本において、各人がこの「老い」について特別な関心をもって考えなくてはならない時代がやってきました。人間だれしも生きている以上は年をとるのであって、誰にとっても他人事ではすまされません。私たちはシニア時代をいかに過ごすことができるのでしょうか、そして、いかにしてこのシニア時代を見つめていくことができるのでしょうか。今回、シニアの健康と病いをテーマに、老いることに対する健康観について皆さんと考えてみたいと思います。さらには、現代社会の時代病として注目されている「認知症」について、現代神経学とアントロポゾフィー医学の観点の両側からじっくり検討したいと思います。この講座への参加を通して、老いとは何か、真の健康とは何か、そして私たちはいかにシニア時代の健康を形成していくことができるのかを皆さんと共に考えてみましょう。

2016年2月入門講座(表)志水祥介講師 2016年2月入門講座(裏)志水祥介講師

続きを読む